Prime Video Presents Live Boxing 6
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寺地拳四朗 vs カルロス・カニサレス
勝利者インタビュー
寺地拳四朗 vs カルロス・カニサレス戦の概要
- 日時・場所: 2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪
- 試合結果: 寺地拳四朗が2-0の判定勝ち
- タイトル: WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦
試合の流れとハイライト
- 寺地拳四朗(32歳、BMB)は、この勝利で日本ボクシング史上トップレベルの記録を更新し、元WBA世界ライトフライ級王者具志堅用高に並ぶ世界戦通算14勝目を達成。
- 寺地は挑戦者カルロス・カニサレス(30歳、ベネズエラ)との激しい戦いを展開。2回にダウンを奪うも、3回にカウンターを受けてダウン。その後も互角の攻防が続き、最終的に2人のジャッジがわずか2ポイント差で寺地の勝利を支持し判定勝ち。
- 寺地は試合後、「カニサレス選手は非常に強かった」とコメント。自身のボクシングスタイルについても言及し、今後の方向性について語った。
寺地拳四朗の今後の展望
- 寺地は、今後のキャリアについて、4団体統一かフライ級への転向を検討中。この試合を通じて、自分自身の成長を感じ、今後の戦い方について再考する必要があると感じている。
その他の情報
- ライトフライ級戦線では、WBAスーパー、WBC統一王者の寺地拳四朗が4団体統一を希望している。他の王者たちもそれぞれの試合を控えており、激しい競争が予想される。
寺地拳四朗のプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: 寺地拳四朗(てらじ けんしろう)
- 生年月日: 1994年1月6日
- 出身地: 京都府城陽市
- 身長: 165センチ
- 体重クラス: ライトフライ級
- スタイル: 右ボクサー
- 所属ジム: BMBジム
戦績
- プロ戦績: 18戦全勝(10KO)(記事掲載時点)
- アマチュア戦績: 74戦58勝(20KO)16敗
- 主な成果: WBC世界ライトフライ級王者
エピソード
- 名前の由来: 父親が漫画「北斗の拳」の主人公ケンシロウから名付けた。
- ボクシング開始: 中学3年生の時にボクシングを始め、スポーツ推薦で高校に進学。
- 父親について: 父も元プロボクサーで、寺地氏はボクシング一家に育った。
- 特筆すべき試合: WBAスーパー王者・京口紘人との試合で7回2分36秒でTKO勝ちを収めた。
寺地拳四朗選手は、その小柄な体格とは裏腹に、強烈なパンチ力とテクニックを兼ね備えたボクサーです。アマチュア時代からの輝かしい戦績を背景に、プロ転向後も素晴らしい成績を収めています。特に、WBC世界ライトフライ級王者としての地位は、彼の実力の証明と言えるでしょう。また、彼の名前が「北斗の拳」のケンシロウから取られていることも、ファンの間での人気の一因となっています。
カルロス・カニサレスのプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: カルロス・アントニオ・カニサレス・シヴィラ(Carlos Antonio Cañizales Civira)
- 生年月日: 1993年3月11日
- 国籍: ベネズエラ
- 出身地: カラカス
- 身長: 160cm
- リーチ: 164cm
- 階級: ライトフライ級
- スタイル: 左右ボクサーファイター
戦績
- プロ戦績: 28戦26勝(19KO)2敗1分け(記事掲載時点)
エピソード
- カニサレスはベネズエラ出身のプロボクサーで、ライトフライ級で活躍しています。彼の戦績は非常に印象的で、特にKO勝利が多いことが特徴です。
- 彼のスタイルは左右ボクサーファイターで、その身長とリーチを活かした戦い方が見られます。
- カニサレスは日本のボクサーとの対戦でも強さを見せており、「対日本人負けなしのキラー」とも称されています。
- 彼は若くしてプロボクシングの世界で名を馳せ、その技術とパワーで多くのファンを魅了しています。
カルロス・カニサレスは、その卓越したボクシング技術とKO能力で、ボクシング界において重要な存在となっています。彼の今後の活躍が非常に期待されています。
那須川天心 vs ルイス・ロブレス・パチェコ
勝利者インタビュー
那須川天心 vs ルイス・ロブレス戦の概要
- 日時・場所: 2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪
- 試合結果: 那須川天心が3回終了時TKO勝利
- 試合体重: 54.8kg契約8回戦
試合の流れとハイライト
- 1ラウンド: 那須川天心(サウスポー)とロブレス(オーソドックス)が対峙。天心が積極的にジャブを繰り出し、ロブレスも右ストレートで応戦。天心が手数で優位に立つ。
- 2ラウンド: 序盤にロブレスが連打で前進。天心はジャブからワンツー、左ボディをヒットさせる。天心が手数で優位に立ち、余裕を見せる。
- 3ラウンド: ロブレスがストレート連打で攻めるが、天心はジャブからボディへの攻撃でペースを握る。天心が手数で優位に立ち、試合をコントロール。
試合終了の状況
- 3ラウンド終了後、ロブレスが試合を棄権。右足首の負傷が原因と見られる。
- 天心はこの勝利で、プロボクシングでの初TKO勝利を飾る。
那須川天心のコメント
- 天心は試合後、「バンタム級でやれる。強い選手がたくさんいるバンタム級で戦う」とコメント。今後のキャリアにおいてバンタム級での活躍を目指す意向を示した。
那須川天心のプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: 那須川 天心(なすかわ てんしん)
- 生年月日: 1998年8月18日
- 出身地: 千葉県松戸市
- 所属ジム: 帝拳ボクシングジム
- 身長: 165cm
- 階級: バンタム級(キックボクシング時代)
戦績
- キックボクシング: 42戦42勝(28KO)
- MMA: 4戦4勝(3KO)
- ボクシング: 3戦3勝(1KO)(記事掲載時点)
エピソード
- 那須川天心は、キックボクシング、総合格闘技(MMA)、そしてボクシングにおいて活躍する日本の格闘家です。
- 彼は2014年7月にプロデビューし、2015年5月には史上最年少の16歳でRISEバンタム級のベルトを獲得しました。
- その後も圧倒的な強さで多くのトーナメントで優勝を飾り、キックボクシング界での地位を確立しました。
- 「キックボクシング史上最高の天才」と称されるほどの技術とスピードを持ち、多くのファンを魅了しています。
- 彼は高校時代にキックボクシングの頂点に立ち、ムエタイの王者に圧勝するなど、若くして多くの実績を積み上げました。
- 父親との関係も深く、父・弘幸が仕事をセーブしてサポートし、大会での活躍を支えてきました。
那須川天心は、若い年齢から格闘技界で注目され、キックボクシング、MMA、そしてボクシングと、複数の格闘技で高い実績を残しています。その圧倒的な才能と戦績は、日本の格闘技界において特筆すべきものです。現在はボクシングに転向し、新たなステージでの活躍が期待されています。
ルイス・ロブレス・パチェコのプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: ルイス・ロブレス・パチェコ(Luis Robles Pacheco)
- 生年月日: 1998年5月16日
- 出身地: メキシコ
- 身長: 165cm
- デビュー: 2016年3月10日
- スタンス: オーソドックス
戦績
- プロ戦績: 17戦15勝(5KO)3敗(記事掲載時点)
エピソード
- ルイス・ロブレス・パチェコはメキシコ出身のプロボクサーで、2016年にプロデビューしました。
- 彼の戦績は14勝のうち10勝が判定勝ちで、KO勝利は4回となっています。
- ロブレス・パチェコは、その身長165cmを活かした戦い方で知られており、オーソドックスなスタンスからの技術的なボクシングを得意としています。
- 若い年齢でプロボクシングの世界に飛び込み、短期間で高い勝率を誇る彼の戦績は、今後のさらなる活躍が期待されています。
ルイス・ロブレス・パチェコは、メキシコのボクシング界を代表する若手選手の一人であり、その技術と戦績は今後の国際的な舞台での活躍を予感させます。
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アルテム・ダラキアン vs ユーリ阿久井政悟
勝利者インタビュー
ユーリ阿久井政悟 vs アルテム・ダラキアン戦の概要
- 日時・場所: 2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪
- 試合結果: ユーリ阿久井政悟が判定勝ち3-0で新王者に
- タイトル: WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦
試合の流れとハイライト
- ユーリ阿久井政悟(28歳、倉敷守安)は、WBA世界フライ級1位の挑戦者として、王者アルテム・ダラキアン(36歳、ウクライナ)に挑んだ。
- 試合は、116-112、117-111、119-109の3-0でユーリ阿久井政悟が判定勝ちを収めた。
- ユーリ阿久井政悟は、前に出続ける戦略でダラキアンの足を使うボクシングスタイルを逃げとしてジャッジに印象付けた。
試合後のコメント
- 元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太さんは、解説でユーリ阿久井政悟の勝因について、「ジムとユーリ阿久井選手が練習してきた努力の成果だった」と評価。
- 村田さんは、ユーリ阿久井政悟の試合を「素晴らしい試合」と称賛し、彼の勝利が夢を与えたとコメント。
その他の情報
- ユーリ阿久井政悟の勝利により、岡山県ジムから初の世界王者が誕生した。
ユーリ阿久井政悟のプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: ユーリ阿久井 政悟(本名: 阿久井 政悟)
- 生年月日: 1995年9月3日
- 出身地: 岡山県倉敷市
- 身長: 163cm
- リーチ: 168cm
- 階級: ライトフライ級、フライ級
- スタイル: 右ファイター
戦績
- アマチュア戦績: 27戦20勝7敗
- プロ戦績: 21戦18勝(11KO)2敗1分(記事掲載時点)
- 獲得タイトル: 第58代日本フライ級王者、2015年全日本ライトフライ級新人王
エピソード
- ユーリ阿久井政悟は、中学2年生からボクシングを始め、アマチュアで20勝(14KO・RSC)7敗の戦績を残しました。
- 2014年4月にプロデビューし、翌年には岡山県の新人王となり、その後日本フライ級王座を獲得しました。
- リングネームの「ユーリ」は、同級王座を9度防衛したユーリ・アルバチャコフにちなんで名付けられました。
- 彼は特に右ストレートを武器とし、そのパワーとスピードで多くの対戦相手を圧倒しています。
- 地方ジム出身でありながら、その才能と努力で日本のトップレベルの選手として名を馳せています。
ユーリ阿久井政悟は、若くして日本のフライ級で頭角を現し、その才能と戦績で注目を集めています。
アルテム・ダラキアンのプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: アルテム・ダラキアン(Artem Dalakian)
- 生年月日: 1987年8月10日
- 出身地: アゼルバイジャン、バクー
- 国籍: ウクライナ
- 身長: 164cm
- リーチ: 164cm
- 階級: フライ級
- スタイル: オーソドックス
戦績
- プロ戦績: 22戦22勝(15KO)無敗(記事掲載時点)
- 獲得タイトル: WBA世界フライ級王者
エピソード
- アルテム・ダラキアンは、アゼルバイジャンのバクーで生まれ、ウクライナで育ちました。
- 彼は2011年にプロデビューし、その後無敗を保ち続けています。
- ダラキアンは特にその強力なKO能力で知られており、22戦中15戦をKOで勝利しています。
- 彼はWBA世界フライ級王者として、数回の防衛戦を成功させています。
- ダラキアンはウクライナ出身という背景から、国際的な政治的状況にも影響を受けており、彼のキャリアはそのような状況下でも続いています。
アルテム・ダラキアンは、その卓越したボクシング技術と強力なKO能力で、フライ級の世界で名を馳せています。
与那覇勇気 vs 辰吉寿以輝
勝利者インタビュー
辰吉寿以輝 vs 与那覇勇気戦の概要
- 日時・場所: 2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪
- 試合結果: 辰吉寿以輝が判定2-0で勝利
- 契約体重: 54.5キロノンタイトル8回戦
試合の流れとハイライト
- 辰吉寿以輝(27歳、大阪帝拳)は、バンタム級10位の与那覇勇気(32歳、真正)と対戦。
- 激しい打ち合いの試合となり、4回には左フックを起点に一気に連打を繰り出す場面も。
- 与那覇勇気も左フック、右ストレートで応戦するが、ダウンは奪えず。
- 8回を戦い抜き、判定結果は1人が76-76、2人が77-75で辰吉寿以輝を支持。
辰吉寿以輝のコメント
- 辰吉寿以輝は試合後、「倒して勝ちたかったけど、相手も根性があって。いい選手でした。試合ができてよかったです」とコメント。
- 父である元WBC王者の丈一郎については、「またどうせ文句ばっかり言われるので、とりあえず聞き流しておきます」と笑いを誘った。
その他の情報
- 辰吉寿以輝は、スーパーバンタム級からバンタム級に移行し、タイトル戦線への挑戦を視野に入れている。
- この勝利により、辰吉寿以輝の戦績は15勝(10KO)1分けとなり、無敗レコードを継続。
与那覇勇気のプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: 与那覇勇気(よなは ゆうき)
- 生年月日: 1990年12月31日
- 出身地: 沖縄県南城市佐敷
- 出身高校: 沖縄尚学高等学校
- 身長: 情報なし
- 階級: 情報なし
- スタイル: 情報なし
戦績
- プロ戦績: 17戦12勝(8KO)4敗1分(記事掲載時点)
エピソード
- 与那覇勇気は15歳からボクシングを始め、2013年に真正ボクシングジムからプロデビューしました。
- 彼はプロ転向後、2年間で10試合を戦い、7勝3敗の成績を収めました。
- 与那覇選手は、那須川天心のプロデビュー戦の相手としても知られています。この試合は那須川天心にとってのボクシング転向後の初戦であり、与那覇選手はその強力な対戦相手として注目されました。
- 彼は沖縄尚学高等学校出身で、高校時代には全国王者となるなど、アマチュア時代から才能を発揮していました。
- 与那覇選手は、プロボクシング界での経験と実績を積み重ね、沖縄出身のボクサーとして活躍しています。
与那覇勇気は、沖縄出身の才能あるボクサーであり、プロデビュー以来、数々の試合で実力を示しています。
辰吉寿以輝のプロフィール/戦績
プロフィール
- 名前: 辰吉 寿以輝(たつよし じゅいき)
- 生年月日: 1996年8月3日
- 所属ジム: 大阪帝拳ボクシングジム
- 通称: 浪速のジョー二世
- 身長: 情報なし
- 階級: 情報なし
- スタイル: 情報なし
戦績
- プロ戦績: 15戦14勝(10KO)1分(記事掲載時点)
エピソード
- 辰吉寿以輝は、伝説のボクサーである元WBC世界バンタム級チャンピオン、辰吉丈一郎の次男です。
- 彼は15歳からボクシングを始め、2013年に真正ボクシングジムからプロデビューしました。
- 辰吉寿以輝は、父親である辰吉丈一郎さんもボクシング界で非常に有名な選手であり、その影響を受けてボクシングを始めたと考えられます。
- 彼は「浪速のジョー二世」という通称で知られ、その名前は父親のリングネーム「浪速のジョー」に由来しています。
- 辰吉寿以輝は、プロボクシング界での経験と実績を積み重ね、父親の名を継ぐ形で活躍しています。
辰吉寿以輝は、ボクシング界の名門家族に生まれ、若い年齢からプロボクシング界でのキャリアを積み上げています。
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